コミュニティ参加2ヶ月で200万円の売上を達成 株式会社ニトエルの大堂雄太氏に聞くGMOコネクトの魅力とは - GMOコネクト

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コミュニティ参加2ヶ月で200万円の売上を達成
株式会社ニトエルの大堂 雄太氏に聞くGMOコネクトの魅力とは


チーム型実践学習サイト「nitoeru」を運営する株式会社ニトエル(神奈川県横浜市)。
今回は、代表者 大堂雄太(だいどう・ゆうた)氏にGMOコネクトにジョインしたきっかけや成果を伺いました。
労働人口の減少時代に「副業チーム」という概念を

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株式会社ニトエル 代表者 大堂氏

――まず、株式会社ニトエルの事業内容について教えてください。
株式会社ニトエルでは、副業人材を使った外部部署作成サービスを展開しています。
会社外部に部署やチームを持ちませんか、というご提案です。

例えば、社内には営業部やマーケティング部など様々な部署がありますが、ニトエルはそれらを外部に「副業チーム」として作るというサービスを提供しています。
社外にカスタマーサクセス部や営業部ができるといったイメージですね。

――何故、そのような事業を立ち上げたのでしょうか?
私自身、リクルートや会社クチコミサイトにて新規事業開発やH Rコンサルタントを行い、個人でもコーチングを行ったりと、HR業界に10年以上身を置いていました。

その中で様々な企業から相談をお受けするのが、「これから労働人口が減っていく中、企業はどう対応すれば良いのか?」というご相談。

一般的にこの労働人口減少の問題で挙げられる解決策が以下の3つです。

・DX推進をして、システムやツールで労働力を補う
・外国人労働者の活用
・フリーランスや副業、外注などの外部人材活用

しかし、DX推進にはある程度で限界があります。
外国人採用に関しては、言語や文化の壁があり、苦戦している企業様が多いです。
そこで注目されるのが外部人材活用なのですが、よく言われるのが「外部人材は、コミットメントしてくれない」というお声です。

会社側からすると、コミットメントしてくれない。
外部人材側からすると、マネジメントしてくれない。
と、両者に意見があるんですよね。

そこで、ニトエルが提案するのは「外部にマネージャーと実行メンバーも含めた副業チーム、部署を作る」という選択肢です。
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株式会社ニトエルの稼働チーム副業案件例 H P:https://www.nitoeru.jp/

専門分野に知見のあるリーダーが副業人材のマネジメントと戦略設計を担い、企業と打ち合わせを行います。
実行メンバーはスキルを学びたい方々で構成し、リーダーのフォローは必要なものの、意欲的かつ多くの金銭を求めない人材を集めています。
企業が懸念するコミットメントという観点でも、価格という観点でもメリットを出す形です。

弊社のサービスは新しい概念でもあるので、この概念をより深く知っていただきたくて、GMOコネクトさんにジョインしました。

コミュニティ加入2ヶ月で200万円の売上を達成
――GMOコネクトにジョインした経緯は何だったのでしょうか?
弊社は2021年6月に創業し、本格的に営業を開始したのが同年12月となります。
当時はテレアポ代行やコミュニティサービス、ビジネスマッチングなど、営業方法を試行錯誤していました。
コロナ禍ということもあり、その中でもコミュニティサービスのリードが取れていたので、ここに注力しようと思い、GMOコネクトさん主催のランチミーティングに参加したことがきっかけとなります。

起業して、リード獲得に悩んでいたところで安田さん(GMOコネクト株式会社 代表取締役社長 兼CEO)と出会い、とても良いタイミングでサービスをご紹介いただきました。
実際、オンライン参加で楽だったことや、返金保証がついていることが、企業としても参加ハードルが低く、参加を決めました。

――コミュニティではどんな活動をしていらっしゃいますか?
週1回のオンラインランチミーティング、30秒間の自社プレゼンテーション、その中で気になった企業と1on1のミーティングという流れで活動しています。

私が一番意識しているのは、GIVEの精神をまずは持って取り組むことです。
自社サービス営業を第一優先してしまうTAKE精神ばかりだと、コミュニティ活動としては嫌がられますし、コミュニティ自体も質が下がってしまって、弊社自身も入った意味がないコミュニティになってしまうと考えていました。

GMOコネクトさんは年間契約なので、出会う方々とは今後1年間付き合うことになりますから、まず自分が相手にできることは何かを考えながら活動したイメージですね。
実際にコミュニティ自体も同様のGIVE精神のある人が多いので、一人の人間として向き合うことができました。

また、他に意識していたこととして、30秒間で自社の魅力を全部伝えることは難しいので、どちらかというと「私」自身を出来るだけ知っていただけるように努力しました。
仕事の話だけでなく、好きな漫画の話をしたりなど(笑)

――実際にGMOコネクトに入って、成果はありましたか?
ビジネス観点とパーソナルな出会いという観点の2つの側面で成果がありました。

ビジネス面では、コミュニティ加入2週間で100万円以上の売上、その後2ヶ月ほどで200万円程度の発注を達成しました。
コミュニティ自体の費用は年間70万円程度なので、正直期待以上の成果でした。

そして何より、パーソナルな出会いの観点になりますが、たくさんの経営者と繋がれたこと自体が嬉しかったです。
応援したい会社と出会えたことはもちろん、事業の相談や情報交換をお互いにしたり、協働の新規事業の話をしたりする方とも出会えました。
気の合うビジネスの壁打ち相手は、なかなか出会えないので大きなメリットの一つでした。

仕事は人と人の信頼関係で生まれるもの
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日本酒の会に参加させていただきました
――具体的にどんな取引が発生したのでしょうか?
基本的にはコミュニティで出会った方からのご紹介で案件が発生しました。
例えば「私の知人がこういうことで困っていて…」や「知り合いの会社が、売上が上がってきて人が足りないみたいなんだ」などのご相談からの引き合いとなります。
具体的な案件で言うと、カスタマーサポートの外部作成やWEB制作などの案件をいただきました。

コミュニティで知り合った方と飲みに行くなど、基本的には人と人で仲良くなってからのご発注が多かったですね。
全てオンラインで完結というわけではなくて、対面してお互いをよく知ってから、実際にビジネスの話に至ったことが多いように感じます。

――ビジネス以外でお会いすることも少なくないんですね。
仕事もご紹介も人と人の信頼関係で生まれるものですから、この感覚は大切にしています。

例えば、コミュニティメンバーの中にモンゴル出身の方がいらっしゃるのですが、一緒にモンゴル料理を食べに行ったことがありました。
私もモンゴル料理は結構好きなのですが、あまり一緒に行ける方がいなかったので嬉しかったです。

他にも日本酒の会を運営している方と知り合いました。
日本酒好きな人たちが集まって飲みながら語り合う会です。
コミュニティ外でも新たな繋がりができて嬉しかったですね。

――最後に、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします!
「売上が絶対上がる!」とは言いませんが、私の場合は入って良かったなという感想です。

ビジネス的な話をすると、今テレアポや広告で1アポイントメントを取るのにうちみたいなネームバリューが無い会社だと、1アポイントあたり1〜3万円くらいかかってしまいます。
しかし、GMOコネクトさんだと毎週100社くらいと会えて、そのうち4〜5社と1on1でお話ができるというのは、単価的にかなり安いですね。
しかも返金保証もあるので、低リスクでリードを獲得できるツールとしてメリットあるんじゃないかなと思います。

そして、経営者の方々とウェットな付き合いができるのは個人的にも財産になると思います。

これらの両面を見ても、面白いですよね。
興味がある方はやってみても損はしないと思います。