利用者の声

コネクトMTGに毎週欠かさず参加する布和 賀什格氏
布和氏の語るGMOコネクトでの新たな出会いと新たなビジネス


スマホアプリの開発を中心として、 アプリに関するコンサルティングからWEBシステムの開発まで行うYouTeacher株式会社(東京都東村山市)。 今回は、代表取締役 布和 賀什格(Buhe Heshige)氏にGMOコネクト内での活動や今後の展望について伺いました。
幅広い業種の最先端の新しいインプット情報

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――まず初めに、御社のサービス内容について教えていただけますでしょうか。

YouTeacher株式会社のサービスは、一言で言えばアプリ開発です。
これまでに200以上の様々なアプリを制作しています。
最初は小さいものから開発を始めたのですが、最近は大手上場会社向けのプロジェクトも数件手がけております。
具体的にはAIやIoT等の先端技術に携わりながらアプリ開発をしています。


――それでは続きまして、GMOコネクトを知った、また入ったきっかけを教えていただけますか。

1年以上前に、友達の紹介で安田さん(GMOコネクト株式会社 代表取締役社長 兼CEO)を紹介していただきました。
そこで安田さんと話をして、徐々に徐々にGMOコネクトさんに協力するようになりました。


――では、布和社長が考えるGMOコネクトの魅力について教えてください。

まず私は、GMOコネクトの仕組みを非常に気に入っております。
400万件以上の会社のデータがあり、そのデータの内容が段々と充実していき、さらにGMOコネクト内で営業などができるようになれば、日本最大のお客様ネットワークになれるのではないかという点で非常にそのコンセプトを応援しています。
経営者同士のマッチングということで様々な会社と一度に会うことができますし、しかも毎週顔合わせができる。
そういった点に関して非常に魅力を感じており、私も最初から欠席することなく毎回参加しています。


――GMOコネクトで現在どんな活動をされていらっしゃいますでしょうか。

GMOコネクトでは本当に多くの方とお話させていただく機会があります。
その中で皆さんがやっていることにも興味がありますし、また弊社の事業も紹介しております。
実際に案件というのが幾つか動き始めていて、売り上げも実際に上がり始めているところがあります。


――ありがとうございます。 やはり毎回参加されていると、必ずターゲットになる方がいるとは限らなかったと思います。 そのような場合は、どのような方と1on1をされていますか。

そのあたりについてはあまり気にしていません。 どちらかというと幅広い業種の方々と直接話ができる機会そのものに非常に価値があると思っております。
そこで直接仕事にはならなくても、数十分のその時間に価値があるのではないかと考えております。
相手の方がどのようなサービスを行っているのかを私も勉強も兼ねて聞いています。
様々な社長さんがいて多種多様な会社の紹介や、その中での今売れている部分など、そういったところが私にとって非常にインプットになります。
時々私もお話やお願いをすることがあるのですが、割と案件に興味を持ってくださる会社が多いですね。
「では一緒にやりましょう」とか、また「自社アプリの開発機会がありましたら相談します」という話になります。
それがプロジェクトに繋がりそうなところも今いくつか出てきています。


――やはりコネクトミーティングの30秒のプレゼンだけでは分からなかった部分も、 いざ1on1をしてみたら今後繋がっていきそう、または実際に繋がった経験があったということですね。

そうですね。この30秒のプレゼンも非常に有効だと思っていますし、コネクトMTG事務局がみんなのプレゼン資料をまとめていただいている部分が非常に参考になります。
その資料を開いてみて、「この会社はこういう事業をやっているんだな」と時々空いた時間に見ております。
そして相手に興味を持ったら、ボタンを押すだけで1on1ができるのも手軽で魅力的ですね。


――GMOコネクトに入って良かったこと、また成果があれば教えてください。

良かったことは一言でいうとこれまで直接お会いしていない方や、自分の会社がやっている業務以外の業務を行っている方々とたくさん話をすることによって、最先端の新しいインプット情報を多く得られることにあります。
文字通りたくさんの方の自己紹介や1on1の機会を通して、相手の会社が行っていることに深く触れることができるので、いつもフレッシュなインプット情報にたくさん出会えます。
その中で「これからぜひ一緒にやりましょう」という方も増えてきています。
そこから実際に売り上げが上がった方もいるので業績にも直接的なプラス影響があります。


――では売り上げも上がってきて、さらにGMOコネクトを通しての新しい出会いがあったのですね。

そうですね。私自身も積極的に参加しているため、たくさんの方と1on1で繋がることができました。
そのあと一緒に食事に行ったりもしています。
コネクトミーティングの時間は1週間でたったの数時間ですが、その数時間というのが結構価値があるかなと思っています。



――具体的にどんな取引が発生したのか聞かせてください。

まずGMOコネクトの中で1on1をした方がいるのですが、話が弾んで「まずは食事に行きましょう」となりました。
私がモンゴルレストランに案内したのですが、そこで一緒においしい料理を食べながらお話をしているうちに、この方と何か一緒にやりたいという気持ちが芽生えました。
その方の会社の事業が、お客様の会社の課題解決でした。
課題に悩むお客様をたくさん抱えていて、その中から案件の1つをお任せいただきました。
 
具体的には銀行の受付フォームのWEBアプリケーションです。
インターネットは20年以上普及しているのですが、銀行さんはまだまだ紙ベースでの管理が多いようなのです。
200以上の項目がありそれを紙に書かなければいけないということで、非常に苦労されているとのことでした。
そのWEBアプリケーションのプロジェクトを6月頃からスタートして2ヵ月強で第1段階は完成し、ちょうど今納品したところです。



――では、今度はGMOコネクトで知り合った人とのエピソードを教えてください。

私は今ライブコマースに非常に興味を持っています。
中国では数年前からすごく盛り上がり2次曲線的に伸びていて、販売の革命だと言われているんです。
一人のライバーが一日で数十億円を簡単に売り上げるんですよ。
ただライブコマースは、まだ日本ではあまり普及していません。
 
1on1の時に私がそれをやりたいと話をしたところ、「知り合いを紹介します」という感じで話が進みましたね。
そこで一緒に1万人以上を巻き込んで、このプラットフォームを盛り上げていきたいということも今進めています。
このようにGMOコネクトに参加している方々の中には様々な方がいて、そこで何らかの形で繋がっていくのではないかなと思っています。




――今後のコミュニティに期待することや、こういう風にGMOコネクトに成長してほしいというイメージはありますか?

私は本当に初期から参加しているのですが、システムが毎週新しくなっているんですね。
最初はほとんど何もなかったのですが、今は機能が充実してきてストアやタイムラインもあるしチャットもあります。
あえていうならば、チャットの機能をもう少し改善してほしいと思っています。
もし機能が充実してきたらGMOコネクトのミーティングに参加している方だけではなく、 GMOコネクト全体に登録されている400万以上の多くの企業同士のコミュニケーションチャットというところで、 うまくいくのではないかなと考えています。
 
利用する皆さんが1on1をした後に他のコミュニケーションツールではなく、 引き続きこのGMOコネクトのプラットフォーム上でやりとりができるようになると、もっといいですね。
日頃私のプロジェクトでは他のチャットツールを使っていますが、それにはGMOコネクトのような様々な繋がりがありません。
もし今のたくさんの企業の情報をベースに、そのチャットツールのような機能が加わってくれたら、もっと皆さん集まりやすくなるのではと思います。




――最後に、この記事を見ている人へメッセージをお願いします!

私はコネクトミーティングが出来る前から応援してきており、できた後は毎週欠かさず参加しています。
そしてGMOコネクトでの活動は実際の売り上げにも繋がっております。
参加を迷われている方はぜひ参加してみてください。
多くの方と出会う中で、新しいお客さんを見つけたり新しいパートナーを見つけたりする。
そういった前向きな姿勢で参加すれば必ず業務の役に立つはずですし、人的ネットワークがより短期間で大きく広がっていくのではないかと思います。
これからも応援していきます、よろしくお願いします。



―――ありがとうございました。

会社名   :YouTeacher株式会社
会社HP  :https://www.youteacher.asia/